【体験談】インビザライン半年間の経過観察【出っ歯が改善!】

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どうも。くれとむです。
僕がインビザライン矯正を始めてから半年が経過しました。
現在のインビザライン矯正の経過状況はこちらです。

現在のインビザライン矯正経過
  • 経過日数:6ヶ月
  • 今までのマウスピース使用個数:17個/56個(大体10日ごとに交換)
  • マウスピース着用中の痛み:特になし(新しいマウスピース装着後1,2日ほどだけ違和感あり)
  • 歯科医院への通院頻度:月に1回

相変わらず矯正中の痛みに関しては、新しいマウスピースを交換して1,2日くらいは少し違和感があるくらいで痛みはほとんどありません。

くれとむ

そして半年間の矯正生活で1番大きな変化は、出っ歯がだいぶ治ってきたことです。

矯正前から半年間で、中心に向かって内側に食い込み気味だった上の歯が、横に広がり、その分空いたスペースに前歯が収まってきたという感じです。

矯正前

↓↓
半年後
↓↓

半年後

他の歯に比べて目立っていた前歯がだいぶ引っ込んでいることが分かります。
もはや正面から見ても、すでに出っ歯の部類に入らないくらい歯並びが改善しているのでは。

くれとむ

コンプレックスだった出っ歯が改善されてきたおかげで、最近では笑う時も口元を隠すことが少なくなってきました。

また出っ歯が原因で全体的に突っ張っていた口元も、出っ歯が引っ込んだことで少し引っ込んできたという感じがします。

ということで本記事では、インビザライン矯正の半年間での経過を比較写真を使ってご紹介していきます。
現在インビザライン矯正を検討中の方や強制で歯並びがどう変化するか気になる方はぜひ参考にしてみてください。

本記事で紹介すること
  • 半年間のマウスピース矯正による歯並びの変化
  • 矯正前と半年後の比較
  • マウスピースの形の変化
※注意

口の中のアップ画像を掲載しているので、食事中の方や口の中を見るのが苦手な方はご注意ください。
またこの記事は、個人の体験に基づく内容となっています。
矯正の経過や治療方法は人により異なりますので、参考程度にご覧ください。

矯正前と半年後の顔を比較

まずは矯正前と半年後の変化を正面、横顔からそれぞれ比較していきます。

正面の顔を比較した場合

半年間で正面から見たときの歯並びはこのように変化しました。

↓↓
半年後
↓↓

半年前は誇張がすごかった前歯がほとんど目立たなくなっていることが分かります。
また他の歯に関しても、少し内側に向かって生えていたモノが真っ直ぐになってきたようにも見えます。

実際に半年前と半年後のマウスピース(上の歯)を比較してみると、大きく歯が動いていることがよりはっきりと確認できます。

くれとむ

矯正開始前のマウスピースを見ると、僕の歯は前歯を中心として全体的に鋭利な角度で並んでいたことが分かります。
まるで恐竜みたいな歯の並びだったんですね。

前歯を中心として全体的に出っ張っていた歯たちが、半年後のマウスピースでは綺麗にアーチを描き始めています。
ちなみに僕は出っ歯を改善したくて矯正を始めました。
正直なところ、前歯以外の歯並びはそんなに悪い方ではないと思っていました。
しかしこうして半年間でのマウスピースの変化を比べてみると、思っていた以上に自分の歯並びは良くなかったんだなと実感しました・・・
矯正が終わった後に歯並びがどのくらい変化しているかが楽しみです。

くれとむ

それにしても半年間でも結構動くものですね。
毎日20時間ほどマウスピースを装着しなければいけなかったり、間食できないのは結構大変ですけどこうして目に見えた変化があるとモチベーションも保てます。

ちなみに下の歯のマウスピースはこのように変化しました。

下の歯は上の歯に比べると、まだ変化はそんなに大きくないように見えます。
ちなみに僕の歯並びの場合、内側に深く入っている歯が一本あるのでその歯を動かすのに少し時間がかかるそうです。

現在は内側に入り込んだ歯を外に出すために、奥歯を後ろに下げてスペースを開けている最中です。
よくよく見比べてみると、最初よりも奥歯が少し奥に移動していることが確認できます。

横顔の変化を比較した場合

次に矯正前とインビザライン半年後の横顔を比較してみます。

↓↓
半年後
↓↓

半年後の方を見ると、前歯が引っ込んで少し口元に余裕ができているように見えます。

くれとむ

出っ歯に伴い口元が出っ張っていました。いわゆるゴボ口というやつです。
しかし半年間で出っ歯が引っ込んだこともあり、口元が大分おさまってきたように感じます。


そして笑った時の歯並びはこのように変化しました。

横から見た歯並びの比較
くれとむ

横からみると、上の歯並びが改善していることが明らかですね!

前歯が他の歯と同じ列に並んでいることが分かります。
この結果を見ると、インビザライン矯正半年くらいで出っ歯を大幅に改善できたということが分かります。イエイ。
5ヶ月時点での経過観察では、ようやく目に見えて歯並びが改善し始めたというくらいでしたが、それから1ヶ月間では正面から見た時の歯並びが大幅に変化しました。


歯並びの変化を観察

インビザライン矯正を始めてから半年間でどのくらい歯が変化したのかを比べてみます。

正面の歯並びの変化

正面から見たときの歯並びの変化はこのようになりました。

正面の歯並び変化

↓↓
半年後
↓↓

くれとむ

まだ少し前歯が出ていますが、半年前と比べると明らかに歯並びが全体的に揃ってきていることが分かります。

下から見た歯並びの変化

下から見たときの歯並びの変化はこちらです。

下から見た歯並びの変化

↓↓
半年後
↓↓

僕が感じたインビザラインのメリット・デメリット

くれとむ

僕がインビザライン矯正を半年間続けてみて感じたメリット・デメリットをまとめます。

個人的な感想ですので参考になるかどうか分かりませんが、こういう意見もあるんだなという程度に捉えてもらえば幸いです。

半年間で感じたインビザライン矯正のメリット

インビザライン矯正のメリット
  • マウスピースは全然目立たない&気付かれない
  • しっかり歯は動く
  • マウスピースはいつでも取り外せるので、好きなモノが食べれる。

マウスピースが目立たない

僕がインビザライン矯正を初めて何よりもすごいなと思ったのは、マウスピースが本当に目立たないことです。
昨今の風潮からマスクをして過ごす時間が圧倒的に長いからというのもありますが、僕はインビザライン矯正を始めてから友達にマウスピースをつけていることを気付かれたことは一度もありません。

それくらいマウスピースは口の中をよく見ないと分からないくらい透明です。
写真で見るとこんな感じです。

アタッチメントと呼ばれる突起物が歯についているのは確認できますが、マウスピース自体はほとんど目立っていないことが分かります。
ワイヤー矯正の場合、銀色の金具がついていることが目に見えて分かりやすいですが、
マウスピースの場合、近くでよく見ない限りは矯正をしていることを気付かれることほとんどありません。

歯がしっかり動いている

インビザライン矯正は、自身がやることと言えばマウスピースを毎日装着しておくことくらいなので、「ちゃんと歯が動くの?」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかしマウスピースの着用時間などのルールをしっかり守っていれば、上でご紹介したように歯はしっかり動いてくれるんだなということが分かりました。

食事中は好きなモノが食べられる

インビザライン矯正はマウスピースをいつでも取り外すことが可能なので、食事時は普段通り食べたいものを食べることができます。

僕自身も半年間インビザラインを続けて実感しましたが、食事中にストレスがないって本当にありがたいです。
歯並びが変わってくる段階で噛み合わせが悪くなって食べづらいということも多少はありますが、それでもワイヤー矯正などと比べるとストレスはほとんど無いんじゃないかなと思います。
歯磨きがしやすいというのも嬉しい点です。

くれとむ

インビザライン矯正にしてよかったと思える決め手は実はこれが1番大きいかもしれません。


半年間で感じたインビザラインのデメリット

インビザライン矯正のデメリット
  • 間食ができない
  • ほうれい線が少し濃くなった気がする

間食ができないのが辛い

マウスピースを着用しているときは、間食をしたり水以外の飲料を飲むことができません。
これに関してはインビザライン矯正を始めて1ヶ月目くらいの時にもブログで書きましたが、やはり未だに「間食したいのにできないのが辛いな」と感じることがたまにあります。

何よりもコーヒーやお茶も飲めないというのがきついです。
マウスピースを装着中は、色のついた飲み物や糖分の入った飲み物は飲めません。
マウスピースの着色や、マウスピースと歯の隙間に飲み物が入って虫歯になる可能性があるからです。
僕も基本的に、マウスピースを装着中は水だけを飲むようにしています。
ただちょっと疲れた時に気分転換したいとき、水じゃちょっと物足りないと感じる時があります。
そりゃそうですけど。

またカフェに行った時なども、ドリンクを飲む前にマウスピース外すのですが、
推奨されているマウスピースの装着時間が1日20時間なので、そんなに長時間外しているわけにはいきません。

なので「コーヒーを急いで飲んでマウスピースを付けねば。」という意識が少し働き、あまり味わえない時があります。

くれとむ

ちなみに僕は最近、ストローでマウスピースにできるだけ当たらないようにしてコーヒーなどを飲んじゃうことが結構あります。
本当はダメなんですけどね・・・

そしてたまに飲み物が喉に直接当たってむせます。

ほうれい線が濃くなった気がする(元々の出っ歯が原因)

矯正によって前歯が引っ込んできたのはめちゃめちゃ嬉しいんですけど、その代わりにほうれい線が少し濃くなってしまった気がします。

これはインビザライン矯正だからというわけではなく、出っ歯の人が矯正をした際に起こる場合がある現象みたいです。

僕のように元々の歯並びが出っ歯の人は、前歯が引っ込んだとき今まで突っ張っていた口元の皮膚に少し余裕ができるのが原因だとか。
せっかく出っ歯が治って綺麗な歯並びになっても、シワが増えて老けたように見えるのは嫌なので、自分でできるシワ予防などを調べて実施していきたいと思います。

くれとむ

口元のエクササイズをしてシワを予防せねば!!

もし僕と同じように出っ歯を改善することを目的として矯正を行おうと考えている人は、歯医者さんへ相談に行った際に矯正によるシワの発生などについても質問してみるといいかもしれません。

※追記


インビザライン矯正半年間の経過まとめ

最後に本記事でご紹介したインビザライン矯正半年間の経過をまとめます。

矯正半年の経過まとめ
  • 開始前に目立っていた出っ歯がだいぶ改善された
  • 恐竜のようだった歯並びが、徐々に綺麗なアーチ状に変化してきた
  • 元々が出っ歯の場合、矯正した後にほうれい線ができるかも?
    →気になる方は開始前に歯医者さんに相談してみてもいいかもしれません。

ということで半年間の経過観察を終わりたいと思います。
今後もインビザライン矯正の様子については順次アップしていこうと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ではでは。

マウスピースの着色

マウスピースの着色具合を「お茶」「リステリン」「コーヒー」「オレンジジュース」「カルピス」「カレー」の6つの液体で検証してみました。
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くれとむ
IT企業3年目のエンジニアです。 日常の便利なものやITに関する記事を投稿しています。 AWS認定12冠(CLF, SAA, DVA, SOA, SAP, DOP, ANS, SCS, MLS, DAS, DBS, PAS)、基本情報技術者、応用情報技術者、TOEIC L&R 870点 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。