そんなこと言ってる暇あったら自分で変化を起こしたらいいじゃないか!
そうだよね!!
よし、まずは扇風機をカスタマイズしよう!!!
何でそうなるの…
というわけで今回は扇風機をカスタマイズしていこうと思います。
どんな風にカスタマイズするかというと、
“ビーダマン”みたいにしたいと思います。
「え?なぜそんなことするのって?」
理由は・・・
特にありません!!
つまりとてつもなく不毛な工作です。
しかし私は思うのです。
日常の面白さは、いかに不毛なことに情熱を注げるかであると!🤔🤔🤔
そもそも小学生の頃は放課後みんなで集まって工作とか秘密基地づくりとかしてたわけです。
でも、いつの間にか大人になるにつれて「そんなことに時間使ってられるか!」ってなるわけですね。
「私だってこんなことに時間使うなら、もっと他のことに時間を使ったほうがいいのでは??」
って気持ちがないわけではありません。
でもたまには初心を思い出して不毛なことに真剣に取り組むのも大切なのではないかと・・・
いいからはよ作らんかい!!
はい。。
ということで、扇風機をビーダマン風にカスタマイズしていこうと思います。
扇風機をビーダマン風にカスタマイズ
設計図の作成
まずカスタマイズするために必要なのが設計図。
「人生であれ、工作であれ、何事も設計が大事なんだよね〜〜」
同じ工作でも、この計画性が子どもと大人の違いだよね😌
というわけで設計図はこちらです👉
何これ、下手くそすぎない??
こ、これでも頑張って書いたんだよ!!!
(すぐムキになるあたりまだまだ子どもだな。。)
ビーダマンの醍醐味といえば何と言っても、特徴的な顔の形と男心をくすぐる発射口ですよね。
ちなみに今回は、”爆球連発!!スーパービーダマン”のシリーズに出てくる”フェニックスビーダマン“のフォルムを参考にして作っていこうと思います。
扇風機の上に顔をのせて、羽の部分に発射口を取り付けるという感じでパーツを作っていきます。
(設計図は見ての通り下手くそですが、まあ最終的にちゃんと形になれば何でもOKです。)
発射口の製作
まず発射口の部分を扇風機の形に合わせて作っていきます。
このように形を合わせていき、いくつかの段ボールを貼り合わせていきます。
円の形を作るのはなかなか難しかったですが、いくつかの段ボールを重ね合わせることで無事に円筒状の発射口を作ることができました。
ちなみに、カスタマイズ前のフェニックスビーダマンはこんな風に発射口がついているわけではないのですが、
最終的に扇風機の風力による発射機能を付けたかったので、このような設計にしてみました。
(発射機能に関しても後ほど紹介します。)
そして発射口の形が出来たら、次に100均のペンキで色を塗っておきます。
完成した発射口の見た目は大体こんな感じになりました。
これだけで扇風機が少しカッコよくなった気がしますね。
顔パーツの製作
次にビーダマンの顔パーツを作っていきます。
正直今回の扇風機カスタマイズの完成度は、この顔部分のクオリティにかかっていると言っても過言ではないでしょう。
というわけで気合を入れて作っていきます。
まずはビーダマンの頭のパーツを作っていきます。
こんな感じでダンボールを立体にして形を整えました。
(色も塗っておきます)
頭の立体感を段ボールで出すのは結構難しかったです。
エンブレムの部分もしっかり下書きして後からペンキで色を塗ります。←超大事!!
次にビーダマンの目のパーツを作っていきます。
ここはまずダンボールを長方形にカットして、その後ペンキで目を書いていきました。
目は顔全体の印象を左右するので非常に神経を使うところです。
下書きも何度か書き直して、形を整えていきました。
と、ここでアクシデント発生!!!
「ぬおおおおおお〜〜〜〜!!😱😱😱」
目の色を塗っているときにペンキをカーペットにこぼしてしまいました。
ショックすぎる。。。
しかしここは「雨にも負けず、風にも負けず」という宮沢賢治さんの精神を見習って
ペンキ汚れにも負けずに作業を進めていきたいと思います。
次に作るのは、ビーダマンの耳のパーツです。
ここはダンボールを四角に折り曲げてガムテープで貼り付けました。
ついでに頭を安定させるために後頭部の支えを作りました。
(このままでは見栄えがあまりよくないので、長さを短くして形を整えておきます。)
これで顔部分のパーツは全て作成完了しました。
というわけで、発射口と顔を組み合わせて完成させていたいと思います。
完成
そして全てのパーツに色を塗って完成です!!!
結構かっこいいですね!
さささ〜〜〜っと流れを説明していきましたが、
何やかんや完成までに6時間くらいかかりました。
まさしく不毛な時間。でもまあ楽しかったのでOKです👍👍👍
発射機能
「そしてもちろんこれで終わりではありませんよ〜〜」
ビーダマンを作ったからにはアレを欠かすわけにはいきませんよね。
そう、発射機能です!!!
というわけで、風船をセッティングして風力で発射します!!
「いざ、発射!!!」
・・・・
「え?ショボいって??」
「ま、まあ1500円くらいの扇風機だから仕方無いよ。。」
まとめ
発射機能も試したことですし、十分に遊んだからインテリアとして棚の上に飾っておきます。
「う〜ん、無駄に存在感あるなあ〜。」
飽きるの早すぎだって!!!
遊びは結果じゃなくてその過程に意味があるんだよ。楽しかったらいいの。
ま、確かにそうかもね。
ビーダマンの顔部分はしばらく棚の上に飾っておくことにします。
使い道はそれほどありませんが、せっかく作ったのに捨てるのはもったいない気がするのですが、
扇風機にずっと取り付けておくのは流石に邪魔になりますしね。笑
いつかもっと完成度の高い”ビーダマン扇風機”が発売されることを待ち望んでいます。
というわけで
最後まで見てくださってありがとうございました!!
あーー、つまらないな〜〜。
身の回りのモノも変わりばえしないし。