【ConoHa】『閲覧できません(Forbidden access)』の対処法

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

Word Pressを使っている方は、グーグルアドセンスに審査に必要なリンクを貼り付ける際にHead,Footer and Postを使うことがあるでしょう。

その際に、以下のようなエラーが出てくる場合があります。

閲覧できません(Forbidden access)
指定したwebページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。

「どーしてだよ〜〜〜!!」
「収益化どころかグーグルアドセンスの申請すらできないよ〜〜!!」

ってな感じで私自身もこのエラーに困らされました。

エラー環境と内容

●エラーが出た環境
・サービス:Word Press 5.4
・サーバー:ConoHa Wing

●エラー内容
 Header and Footerで設定を行う際に
『閲覧できません(Forbidden access) 指定したウェブページを表示することができません。』と表示され、グーグルアドセンスのリンク貼り付けができない。

本日はこのエラーを解決する方法を紹介します。

閲覧できません(Forbidden access)の解決方法

エラーの解決法

サーバーのWAF除外設定を変更

このエラーを解決するためには、サイトへのブロックを管理している”WAF”という設定を変更する必要があります。

以下に具体的な方法を示します。

WAFの設定方法(Conohaの場合)

[1]コントロールパネルへログインします。
[2]上部メニューの「WING」をクリックします。

[3] 左メニューの「サイト管理」をクリックします。

[4] サイト管理画面の左メニューで「サイトセキュリティ」を開きます。

[5] 上のタブから「WAF」を開きます。

コントロールパネルからWAFにより遮断された攻撃のログを確認することができます。

[6] エラーが出た時間にアクセスしようとしているURLがあるので、それの [除外設定] を [ON] にします。

除外対象となれば完了です。

この設定を完了した後、再度「Head, Footer and Post Injections」で操作したところ
正常に処理することができました


グーグルアドセンスは<head>~</head>内へリンクの貼り付けを行うのですが、この<head>部分はサイトにとって心臓のような場所なので、サーバー側のセキュリティが特に高いのかもしれませんね。

したがって、リンクの貼り付けや設定をする十分注意してくださいね。

まとめ

本日は『閲覧できません(Forbidden access) 指定したウェブページを表示することができません。』のエラーが出た場合の対処法を説明しました。

また本記事では、ConoHoでのWAF設定方法を解説しましたが、どのサーバーであっても設定方法はそれほど変わらないと思います。

自身が使用しているサーバーのセキュリティをチェックしてみて、エラーが出た時間にブロックされているログがあるか調べてみた方が良いかもしれませんね。

最後まで見ていただきありがとうございました!!
ではでは👋










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
くれとむ
IT企業3年目のエンジニアです。 日常の便利なものやITに関する記事を投稿しています。 AWS認定12冠(CLF, SAA, DVA, SOA, SAP, DOP, ANS, SCS, MLS, DAS, DBS, PAS)、基本情報技術者、応用情報技術者、TOEIC L&R 870点 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。