在宅ワークの普及などにより、家の中で過ごす時間が必然的に増えたという方も多いと思います。
1日中座っていると腰痛の原因にもなり、身体的に疲労が出てきますよね。
そんな疲労を少しでも軽減するためにも、椅子選びは重要な要素となってきます。
そんな中で僕は先日、自身初のゲーミングチェアを購入してみました。
そのゲーミングチェアがこちらの「PAXTON 仕事用ゲーミングチェア」です。
この椅子はゲーミングチェアとしての性能を備えながら、デザインも非常に重視されており、
仕事用としての利用にも適しているとのことです。
ゲーミングチェアというと、黒を基調とした赤、青のラインが入っているようなデザインが多いイメージでした。しかしこのゲーミングチェアはシンプルかつ高級感のある見た目なので、部屋の雰囲気がよりお洒落になりそうだなと感じました。
ちなみにPAXTONは実店舗がありません。PAXTONの公式サイトかもしくはAmazonからのオンライン購入が可能です。
この記事では、実際に僕がPAXTONの仕事用ゲーミングチェアを購入してみた感想やレビューをお伝えします。
- PAXTONのゲーミングチェアの見た目&性能
- 購入した人の反応
- 実際に使ってみて良かった点など
PAXTONのゲーミングチェアに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
商品の開封
僕はAmazonでPAXTONのゲーミングチェアを購入しました。
するとゲーミングチェアは以下のような段ボール箱に梱包されていました。
開封段階では、それぞれのパーツごとに袋詰めされた状態になっています。
パーツの数はそんなに多いわけではないので、組み立てるのも簡単でした。
大体30分くらいで組み立てが完了しました。
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組み立て(約30分)
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色はホワイトというよりは、アイボリーに近いです。
シンプルなデザインで、ゲーミングチェアっぽくないのがいいですね。
高級感もあって、お洒落です。座面の生地は人工皮で、厚みもあります。
座っていると包み込まれるようなホールド力と安定力があります。
また背中の部分はメッシュ生地になっていて、夏場に座っていても背中が蒸れるのを防げます。
- 座面部分は厚みがあり、座り心地良し
- 背中の部分がメッシュになっていて、蒸れにくい
- デザインがシンプルでお洒落
- リクライニング機能(90°〜135°)が付いている
- 足を伸ばした状態でリラックスできる。(オットマン付きの場合)
素材&性能など
PAXTONのゲーミングチェアの素材や性能がこちらです。
背面素材 | 高密度メッシュ |
フレーム | S字曲線 |
座面設計 | 体圧分散 |
座面の厚さ | 10㎝ ← 座り心地良し |
座面昇降 | 42~54cm |
アームレスト | 連動型 |
リクライニング | 135° |
オットマン | 収納式 ← 簡単に出し入れできて便利 |
カラー | Living Ivory, Smart Black |
素材 | フェイクレザー |
この中で僕が特にいいなと思ったのが、座面が厚いこととオットマンが収納式であることです。
座面は10cmもあり、座った時のクッション性や安定感にはかなり満足しています。
またオットマンは簡単に出し入れすることができ、使わないときはコンパクトに収納しておくことができます。ストレスフリーで快適に使用できます。
取手が付いているので、座りながらでも簡単にオットマンを引き出すことができます。
こうした細かな気遣いも、些細ではありますが、ストレスフリーで快適に使えるポイントだなと感じました。
リクライニング機能
このゲーミングチェアは、90°〜135°の範囲でリクライニングすることができます。
リクライニングしたい時は、右側のレバーで背もたれの角度を調整します。
90°に椅子を倒した時の状態がこちら。
ちなみに僕の身長は177cmで、ヘッドレストがちょうど首のところに当たるサイズ感です。
135°に椅子を倒した時の状態がこちら。
椅子の座面下に収納されている足おき(オットマン)を引き出した時の状態がこちら。
ちなみに僕は、オットマンは絶対にあったほうが良いと思います。快適すぎる!!
購入前は、135°でリクライニング足りるかな、仮眠するならもっと倒せる椅子の方がいいかな?という心配がありましたが、実際に使ってみると僕にとっては十分なリクライニングでした。
ただ、仮眠ではなくガッツリ椅子の上で眠りたいという方は、もっとリクライニングできる椅子を選んだ方がいいかもしれません。
どのくらいのリクライニングがあれば良いのかは実際に座って確かめるのが1番ですが、PAXTONのゲーミングチェアはオンライン販売しかしていません。
購入前に家電量販店で他のゲーミングチェアを試座することをオススメします。
僕自身もPAXTON以外のゲーミングチェアで135°のリクライニングやオットマンの必要性を確かめたりしました。
実際の座り心地は分からずとも、リクライニング具合や自分が大切だなと感じる点をピックアップできるという点では、他の椅子で試したことも絶対に判断材料として役立つはずです。
PAXTON ゲーミングチェア利用者の反応
PAXTONのゲーミングチェアを利用している人たちの反応をTwitterで調査してみました。
- 大きくて座り心地が良い
- 背もたれがメッシュなので通気性が◎
- 色が他の家具と合っているのが良い
- 全く疲れない最高
- リクライニングできて、フットレストもできるので最強
- 軍手が組み立て部品として付いてくるのは初www
座り心地の良さやフットレストの便利さなどが意見として多かったです。
またそのほかにも、シンプルなデザインなので、他の家具と組み合わせやすいという意見や、付属品に軍手が付いていたことに驚きを表すようなつぶやきもありました。
机に収納できる肘置きの高さ
この椅子は、42cm〜54cmの幅で座面の高さを調整することができます。
そして座面から肘置きまでの高さが、約23cmです。
座面をいちばん低い42cmにした状態だと、床から肘置きまでの高さは約65cmとなります。
使っていない時は机の中に収納しておくことで、部屋の圧迫感も無くなります。
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机に収納できる
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使わない時はスッキリ収納できるサイズ感
まとめ
実際にPAXTONのゲーミングチェアを使用してみて、
座り心地良し、デザイン良しの優れモノだと感じました。
今までは3千円のリクライニングできない安い椅子を使っていましたが、
やっぱり座り心地や疲労感が全然違うなと感じました。
僕自身、最近テレワークをする機会が多くなってきて、
長時間座り作業で疲労が溜まることもしばしばありました。
しかしこの椅子を購入して、疲労感が全然違うことに気がつきました。
「最初は数万円する椅子を買うのは勿体無いかな?」と購入を迷っていましたが、
本当に買ってよかったです!クオリティ・オブ・ライフが爆上がりしました。
ということでこの記事が、購入するか否かを判断するための参考になれば幸いです。
それでは。
実店舗がない分、人件費やテナント費を削減できるため、安い価格でクオリティの高い製品を販売することができるのかもしれませんね。