
というわけで本日は、インビザライン矯正10ヶ月経過ごの歯並びをみていきたいと思います。
前回までの矯正経過から、歯並び自体はそこまで変化していないように思えます。
なので今回は、これからの矯正で歯並びがどのように変化していくのかを観察してみたいと思います。(ちょうど前回の定期検診の時に、今後のマウスピースを全て受け取ったので。)
・経過日数:10ヶ月
・今までのマウスピース使用個数:33/57(7日ごとに交換)
・マウスピース着用中の痛み:特になし(新しいマウスピース装着後1,2日ほどだけ違和感あり)
・歯医者への通院頻度:月に1回
・10ヶ月間でのマウスピース矯正による歯並びの変化
口の中のアップ画像を掲載しているので、食事中の方や口の中を見るのが苦手な方はご注意ください。
またこの記事は、個人の体験に基づく内容となっています。
矯正の経過や治療方法は人により異なりますので、参考程度にご覧ください。
インビザライン 矯正10ヶ月目の歯並び
10ヶ月間で歯並びは以下のようになりました。


正面から見た歯並びの比較
インビザライン開始前と10ヶ月後の歯並びを正面から比べます。

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10ヶ月後
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下から見た歯並びの比較
次に矯正10ヶ月経過後の下から見た歯並びの変化を比べます。

↓↓
10ヶ月後
↓↓

今後のマウスピース矯正の変化について
正面からと下から見た場合、どちらも外から見た限りでは、綺麗な歯並びになっていますね。
では今後はどのように変化していくかというところですが。

今後のマウスピース矯正の方針として、下の歯の奥側にある歯並びの改善が主な目的になってきます。


上のイラストのように、ちょっと食い込んだ歯が綺麗になれば矯正終了って感じです。
前回の定期検診の時に、残りのマウスピースを全てもらってきたので、現在はめているマウスピースと比べてみました。

マウスピース矯正10ヶ月が経過した現在、僕がはめているのが画像の左側にある33個目のマウスピースです。
そして右側にあるのが、最後の57個目のマウスピースです。
画像の通り33個目のマウスピースでは、一つだけ内側に食い込んでいる歯があります。
しかし57個目のマウスピースになると、食い込んだ歯が外側に出てきて綺麗なアーチを描いていることが分かります。

矯正開始前から、この食い込んだ歯を綺麗にするのが1番時間がかかると言われていました。

出っ歯はすぐに治るけど、下側の食い込んだ歯を動かすのが結構時間かかりそうだね。
まさしくその通りでした。
出っ歯は現時点でもう改善したと言って良いでしょう。
人前で出っ歯を気にしなくて良くなったので、矯正を始めて本当によかったと思います!
今後のマウスピースを見ても、上側の歯並びは大きく変化することはなさそうです。
なので、残り数ヶ月は下の歯一本だけを動かすためにマウスピースを着用することになりそうです。(厳密には他の歯も少しずつ動いているのですが、モチベーション的にはそんな感じです。笑)

食い込んだ歯さえなければ、もっと早く矯正がおわっていたのでは??
(同じくマウスピース矯正を始めた友人は、マウスピースの個数が40個くらいって言ってたし。)
本当に生まれつき歯並びがいいのは非常に運が良いことなんだなと、改めて感じました!
しかし矯正の値段は同じで、より大きな変化が得られるという面では逆にお得なのかもしれません!
(マウスピースの個数が少ないからと言って、値段が安くなるわけではないので。)
というわけで、僕と同じように元の歯並びがあまり良くなくて、矯正を完了するのに時間がかかるという方も悲しまずに、より綺麗になれる可能性を秘めているんだ!という気持ちで頑張ってみて下さい。
それでは、また来月経過をアップしたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!!
ではでは。
マウスピースの着色具合を「お茶」「リステリン」「コーヒー」「オレンジジュース」「カルピス」「カレー」の6つの液体で検証してみました。
【検証】インビザラインのマウスピース着色を6つの液体で検証してみた
こんにちは。くれとむです。
インビザライン矯正を始めてから10ヶ月が経過しました。